犯罪・刑事事件の解決事例
#不倫・浮気

不貞行為の証拠がなくてもあきらめない

Lawyer Image
齋藤 健博 弁護士が解決
所属事務所銀座さいとう法律事務所
所在地東京都 中央区

この事例の依頼主

女性

相談前の状況

不貞行為をしていることには確信があるけど、なにも証拠がないし、本人は知らぬ存ぜぬ状態。でも、長年よりそってきた旦那が隠し事をして、そわそわしているし、子どもがきづいてしまっている。受験を控えている子どもに一番良くない状況。

解決への流れ

円満な夫婦関係を取り戻すためにも、慰謝料請求にふみきった。弁護士に相談したら、どちらにも損害賠償請求をできると教わった。そのうえで、どちらにしてもいいと言われたので、やっぱり自分としては家庭を守りたい。だから、女性側にだけ請求。

Lawyer Image
齋藤 健博 弁護士からのコメント

お金じゃありませんよね。やっぱり。そもそも、請求する側としては、なにも悪くない被害者の自分がどうしてこんなに苦しまないといけないのか、その気持ちをくんだ弁護をしました。具体的には、訴訟などにすると、お子さんはつらいし、相談者様としてもメンタルがしんどいことはあきらかでしょう。そのため、交渉をして、今後は旦那様に接触しないこと、今回のことは機密とすることを含めて示談をしました。訴訟ではなくて、示談にするメリットはお金だけの合意ではなくて、対話をした上で一番いい条件を組めることではないかと思っています。