犯罪・刑事事件の解決事例
#過払い金請求

過払金を約2000万円回収

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小関 利幸 弁護士が解決
所属事務所こせき総合法律事務所
所在地東京都 千代田区

この事例の依頼主

70代 男性

相談前の状況

個人事業主で、昭和の時代から借りては返しを繰り返しながらやり繰りしていました。高齢となり、事業をやめることにしましたが、負債がまだ残っていて、債務整理をするつもりでした。

解決への流れ

過払金があるかもしれない、との助言をいただき、調査をしていただいたところ、約2000万円の過払金があることがわかりました。私が調べた、過払金回収を専門でやっている法律事務所よりも安価で対応していただき、また、スピーディな処理をしていただき、大変助かりました。

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小関 利幸 弁護士からのコメント

消費者金融は、交渉段階で2~3割の減額を求めてきます。早期解決を重視すれば、減額に応じて交渉段階で解決します。しかし、2~3割の金額は決して小さいものではなく、また、迅速に訴訟提起をすれば、解決までの時間を短縮することができます。交渉の場合よりも多少時間がかかったとしても、早期に交渉を打ち切るか、場合によってはすぐに訴訟提起をすることで、速やかな解決を図ることが可能で、しかも、満額に近い金額を回収することができます。本件では、全8社から過払金を回収しましたが、いずれも早期に訴訟提起をして、早期回収が実現できました。