この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
相談者さんは、自転車で道路を走行中、自転車のタイヤがはみ出していたクレーチングの隙間に挟まり転倒し、頚椎を損傷し後遺症が残存してしまいました。労災での認定と相手方保険会社の認定が異なるとのことで、相談にいらっしゃいました。
解決への流れ
同じような事案の過去の裁判例を調査し、過失割合について有利に交渉をしました。後遺障害について、診療記録等をもとに主張立証をし、適切な等級を認定してもらいました。
過失割合の主張立証にあたっては、過去の同様の裁判例をもとに主張立証をしていくことが有効です。また、後遺障害の認定にあたっては、診療記録等の客観的資料をもとに説得的に主張していく必要があります。