犯罪・刑事事件の解決事例
#任意整理

【債務整理の事例】相談者は営業職をしており、取引先との接待のためサラ金から借入れを始め、借入額は200万円に及んでいました。

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白川 謙三 弁護士が解決
所属事務所平野町綜合法律事務所
所在地大阪府 大阪市中央区

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

相談者は月々の返済をしても、利息の支払いのため、元金はほとんど減らない状態でした。また、これ以上借入金が増えれば、返済が困難となり、自己破産を検討する必要もありました。

解決への流れ

相談者の借入先4社と債務整理を行い、最大5年間で分割返済をすることを約定し、分割返済の期間は利息が発生しないことで合意しました。それにより相談者の返済は全額元金の返済に充てられることになり、相談者の借金は確実に減少していきました。

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白川 謙三 弁護士からのコメント

債務整理により将来利息が発生しないことになれば、借金は確実に減少していきます。また、利息制限法の法定利息を超える高い利息を長期間にわたり払い続けている場合は、法定利息で計算し直せば、元金が減少するだけでなく、過払い金が発生している場合もあります。債務整理の可否や過払い金の有無についてもお気軽のご相談ください。