犯罪・刑事事件の解決事例
#パワハラ・セクハラ

上司から長年にわたりセクハラを受けていた事例

Lawyer Image
浅尾 美喜子 弁護士が解決
所属事務所新銀座総合法律事務所
所在地東京都 中央区

この事例の依頼主

40代 女性

相談前の状況

直属の上司からたびたび飲食やバーでの飲酒、ホテルに誘われて断り切れずにつきあっていた契約社員。本人は上司に嫌悪感しかないが上司は交際しているつもりで要求がエスカレイトしていった。

解決への流れ

上司に内容証明郵便を送付しセクハラによる慰謝料を請求、会社には併せて労働審判を提起してセクハラを認めさせ本人と会社双方から慰謝料の支払い受けた。

Lawyer Image
浅尾 美喜子 弁護士からのコメント

上司からの誘いは断りにくいものです。こちらが不愉快に思っていることに全く気付いていない上司も少なくありません。このような場合には外部機関への通報や人事への相談も有効です。それが難しい場合にはいつ誰からどのような発言をされたかを記録で残しておくことが有効です。できればセクハラ発言をレコーダーで録音しておくとよいでしょう。