この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
殺人罪で逮捕された。暴行はしたものの、殺すつもりはなかった
解決への流れ
取り調べにより殺意を認めてしまうと、後に否定することが難しくなるため、毎日接見を行い、殺意を否定するよう助言した。取り調べは厳しく、何度も心が折れそうになっていたが、最後まで殺意の否定を貫き通し、傷害罪での起訴となった。
40代 男性
殺人罪で逮捕された。暴行はしたものの、殺すつもりはなかった
取り調べにより殺意を認めてしまうと、後に否定することが難しくなるため、毎日接見を行い、殺意を否定するよう助言した。取り調べは厳しく、何度も心が折れそうになっていたが、最後まで殺意の否定を貫き通し、傷害罪での起訴となった。
取り調べは異様な雰囲気であり、たとえ真実であっても、警察の期待していない回答をすることは非常に困難である。否認事件においては、弁護士との密な交流が何より大事となる。