活動履歴
講演・セミナー
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神奈川大学講師2009年~2016年 倒産処理法2016年 9月
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川崎市職員向け上級実務者研修2015~2018 相続処理の実務2018年 9月
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明治大学リバティアカデミー(市民向け講座)講師2015年12月も担当2016年 6月
著書・論文
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お葬式の後にすること(共著)株式会社法研2015年 9月
伴法律事務所は、2004年の事務所開設以来、相続・遺産分割・遺留分問題の解決に力を入れてまいりました。相続相談の実績は2017年~2024年で、1600件を超えており、受任件数も470件以上となっています。
相続案件において、裁判所の手続がどのように進んでいくのか、調停委員や裁判官がどのような考えのもとに相続の事件処理をしているのか、また裁判例の傾向はどのようになっているのかを理解していないと、適切に相続問題解決の方針を決めることができません。
これは交渉の場面でも同様で、主張すべき点や弱点をよく理解していないと、本来の権利よりもかなり後退した前提で話しを進めてしまったり、逆に明らかに弱いのに無理な主張を行い、その結果当初の話し合いのベースよりも低い結果となることがあります。
相続を適切に処理する弁護士になるためには、相続案件を多数解決してノウハウを蓄積し、先を見通す力を身につけなければなりません。そのため、当事務所の弁護士は意図的に相続案件を集中的に扱い研鑽を重ね、より専門的で高度な法的サービスを提供できる体制を整えるよう努力しています。
今後の見通しはもちろんのこと、今何をするべきなのか、今後の処理方針としてどのような選択肢があるのか、当事務所としてどの選択肢を推奨するのか、推奨の理由、そしてそのために必要な費用についてご説明します。
当事務所には、既に他の弁護士に依頼又は相談しているけれど、セカンド・オピニオンを希望してご相談に来られる方が数多くいらっしゃいます。
セカンド・オピニオンが必要な場合には、ぜひ気軽にご来所ください。
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地主様、農家(元農家)の皆様のための遺産分割に注力しています。
農地転用、農地区分、生産緑地、市街化調整区域内の建物建築が絡む問題もお任せください。
農地を遺産分割するには、様々に絡み合った複雑な問題を解決する必要があります。
経験豊富な当事務所であれば、一貫してスムーズな対応が可能です。農地やアパートなど、不動産を含む遺産分割でお困りでしたら、ぜひご相談ください。
◎ 不動産に関する資料(全部事項証明書、公図、地積測量図、建物図面、固定資産税評価証明書等)を収集し、不動産業者の査定書を取得します。
◎ 長年にわたり、大手不動産仲介業者と協力関係にありますので、当事務所から不動産の査定を依頼することが可能です。
◎ お客様に代わって、銀行や証券会社に残高や取引履歴の照会をします。
◎ 相続登記もワンストップで可能です。
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① 法的に強い点と弱い点をはっきりと認識できる。
② 裁判になった場合の見通しを立てた上で、解決の落としどころを見定めて交渉することができる。
③ 主張すべき点、譲歩すべき点を知り、適切な方法で適切な解決案を相手に提案することができるので、交渉で紛争が解決する可能性が高まる。
当事務所でお受けする案件の多くは、裁判まで至らない「交渉」で解決しています。
交渉は一種の駆け引きなので、相手方の真意を掴むことが極めて重要です。当事務所は年間90件以上の相続案件を受任しており(2024年実績)、お客様とは逆の立場の相続人(お客様にとっての相手方の立場の相続人)から依頼を受けることが多くあります。たとえば当事務所は、不動産は取得せず代償金を請求する立場の相続人からも、代償金を支払って不動産を取得したい相続人からも、双方から多数の依頼を受けております。そのような経験から、相手方及び相手方の弁護士がどのような心理で交渉しているのか、予想することができるのです。
複雑な相続問題についても、経験とノウハウを活かしてスムーズに解決します。