ご満足いただくために
ご縁を大切にしております
私は、地域密着型の弁護士(いわゆるマチ弁)として、交通事故や離婚などの個人の方のご相談、商取引上のトラブルや法務などの事業者の方のご相談に対応しています。
弁護士特にマチ弁の仕事は、非日常的な状況から日常的な状況に戻れるように、日常から非日常に陥らないように、お手伝いするものだと思っています。
私も仕事をしてきた中で、有難いことに、相談や依頼を受けた方から「ほっとした」「安心した」というお言葉をいただいたことは少なからずありますが、本当は、それ以上に「納得した」「満足した」と感じていただけるサービスを提供したいと考えています。しかし、これはなかなか大変なことであり、プロとしての弛まぬ努力が必要であると思っています。
また、当たり前ですが、皆様の抱えるトラブルは1つとして同じものはありません。事件の背景事情はもちろん、どのような方向性で解決したいかという方針も多種多様です。今の時代、ネットで一般的な法律知識を得ることは可能かもしれませんが、事件の個性に合った、最善・最適な解決方法を見つけ出して実行に移すことが、弁護士の仕事であると考えています。
弁護士に相談に行って、さらには事件を依頼するということは、普通はワクワクするものではありません。
当事務所は、気軽に相談しやすい「場」であることにもこだわっています。
こんなこと、わざわざ弁護士に相談することだろうかと、相談するかどうかが悩みになっては仕方がありません。気兼ねなくご相談いただければと思います。
正岡 健徳 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
自己紹介
大学時代は経済学部でした。手に職をと考えていたので、公認会計士になるための勉強をしていましたが、どうも肌に合わないこともあり断念して、社会人となりました。ただ、やはり職人的な仕事への思いが捨てられず、社会人生活もそこそこにこの道に進むことになりました。
趣味は、ロングドライブ、犬と魚のお世話(事務所に水槽を設置しております)、映画鑑賞(古典的な作品が多いです)最近は登山も始めました。
事務所ホームページ(https://kizashi-law.com/)にもコラム等を掲載しておりますので、よろしくお願いいたします。
趣味や好きなこと、個人サイトのURL
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- 個人 URL
- https://kizashi-law.com/
経験
- 事業会社勤務経験
資格
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2005年日商簿記検定1級
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 神奈川県弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2016年
学歴
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京都大学経済学部卒業
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神戸学院大学法科大学院修了
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司法研修所修了
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
離婚調停の第二回期日が行われました。
事前に、妻が夫から受けたと主張するDVやモラハラに関する資料(約60枚)が提出されておりました。
これに対し、私は事実とは異なる点を指摘し、むしろ妻からの暴力があった旨を記載した意見書を提出しておりました。
第一回調停では、妻の主張する暴力が事実かどうかを確認されましたが、その場で事実とは異なることを伝えております。
しかし、第二回調停では、直近で提出された資料60枚については一切触れられず、慰謝料や暴力に関するやり取りもありませんでした。
その代わりに、私が申立てを行っていた面会交流調停が中心となり、面会交流の日程を取り決めることができました。
調停委員からは「このままでは離婚調停は平行線のままであり、次回で不成立となる可能性が高い」と説明を受けました。
【質問1】
調停員が、提出された資料について触れないで進行することはあるのでしょうか?
【質問2】
第二回には話題には一切上がりませんでしたが、第3回目の妻の主張する慰謝料請求などに話題になる事はありますか?
【質問1】
あくまで一般論となりますが、調停委員が資料に全く目を通さないということはないのでしょうが、調停を進行していくうえで、重要性に乏しいと考えれば、そこまで取り上げないかもしれません。【質問2】とも関係しますが、DVやモラハラについて、双方の主張に大きな食い違いがある場合、明白な証拠がない限りは、調停で慰謝料について話を詰めることは少ないように思います。
また、次回調停期日で不成立になる可能性が高いと説明されたとのことですが、離婚するかどうかやその条件(親権等)で大きな隔たりがある場合は、比較的早期に不成立になるかと思います。 -
【相談の背景】
車が追突され、全損扱いとなりました。この車は、登録11年を経過し、11万キロ走行しておりますが、同程度の中古車両の市場価格は、80から100万円程度します(なお、この車種は生産中止となっており、現在販売されている中古車は少ない)。加害者側の主張としては、この車両は登録から10年、走行距離10万キロをすでに超えており、かつハイブリット車なので、車両価値は40万円程度にしかならない旨主張しています。私の保険会社は、自分の車両保険を使うと70万円程度支払えるので、私の保険を活用する方が得だとしています。
【質問1】
私には事故の過失が全くないのに、なぜ自分の車両保険を使うのか釈然としませんが、これだけ価格に開きがある場合はやむを得ないのでしょうか。
釈然とされないお気持ちは当然と思います。
全損(物理的に修理が不可・不適切or修理額が時価額を超過)の場合、基本的に時価額が賠償額となります。ここで、時価とは厳密には再調達価格(ほぼ同条件の同車種を市場で購入する場合の平均的な価格)を意味すると考えられますが、玉数の少ない中古車の場合、そもそも時価額を算定するのが困難で争いになることもありますし、低年式の場合、減価償却済みとして、新車価格の10%程度とされる事例もあります。
交渉段階での示談を想定しますと、粘り強く交渉して、例えば40~80万円のあたりで落としどころを見つけることも考えられますが(もちろん相手方が折れてこないこともあります)、時間と労力を考慮して車両保険を使うというのも、合理的とは思います。
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【交通事故相談は無料】事故に遭われた方はとりあえずご相談されることをお勧めします。交通事故に遭われて治療中の方、保険会社から賠償額の提示がなされた方からご相談を多数お受けしております。
交通事故の詳細分野
依頼者のために全力で交渉します
弁護士になってから、交通事故案件は常に抱えており、事件数の割合から見ればもっとも扱ってきた分野になります。
通院1、2カ月程度で終了する事案から、高次脳機能障害事案や死亡事案まで幅広く経験があります。
<特に力を入れている案件>
- 慰謝料・休業損害(家事従事者・自営業者)の増額・獲得
- 後遺障害等級の獲得
保険会社(自賠責)から治療費が否認された事案、通院中にさらに交通事故に遭った事案、労災が適用される交通事故、複数台が絡む交通事故(共同不法行為)、加害者が無保険の交通事故など特殊と思われるケースでもご相談ください。
また、適正な後遺障害等級の認定とそれに応じた適正な賠償額の獲得にも力を入れております。保険会社による手続(事前認定)では後遺障害に当たらない(又は低い等級)だったものの、異議申立により後遺障害が認められ(又は高い等級)となった事案もあります。
依頼者のご意向を踏まえ、保険会社と交渉し示談するケースもありますが、不当に賠償額が低額と考えられる事案や性質上交渉による解決が困難な事案では、交通事故紛争処理センターのあっせん手続や裁判による解決を目指すことも少なくありません。
依頼者の身体面と生活面に大きく影響を与えかねない重大な事案だからこそ、当事務所の持つ実績を活かしたサポートを受けていただきたいと考えています。
よくあるご相談例
- 治療中だが、保険会社からの連絡にストレスを感じる。
- まだ痛みがあり、治療を続けたいのに保険会社から打ち切りを言われた。
- 保険会社から後遺障害の話がされたが、どうしていいかわからない。
- 保険会社から提示された賠償額が適正か知りたい。
ご依頼者様のお声をご紹介
- 何も考えず保険会社から提示された示談書にサインしなくてよかった。
- 保険会社から提示された賠償額から、予想外に増額して驚いた。
- 治療後も残っている痛みが後遺障害と認定され、適正な賠償額を得て納得した。
- 家事労働が休業損害として認定され、金額的も満足している。
このようなお言葉をいただくことは、なにより嬉しく、弁護士として更に気を引き締める瞬間でもあります。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
ご依頼者の納得を第一に検討します
交通事故案件では、後遺障害申請をするかしないか、交渉で示談するか、示談しないとしてどのような手続をとるか(紛争処理センターや訴訟など)など、とるべき手続の点で大きな分岐があり、それぞれの場合の見通し(見込まれる賠償額や手続に要する時間)を踏まえた慎重な判断を要します。
当事務所では、これらの見通しについて、できるだけわかりやすく依頼者の方に説明し、納得いただける形で進めていくことに心がけています。
柔軟な相談体制
- 平日夜間・祝祭日のご相談も、応相談となりますが、ご対応しております。
- 当日のご相談も、スケジュールが空いていれば対応可能です。
- 初回相談は、原則として事務所にお越しいただいてのご相談となりますが、それ以降のご相談や打合せはオンラインで対応することも可能です。
- ご相談の予約申込はオンライン上から24時間受け付けております。
【当日・休日・夜間相談可能】遺産分割の話し合いが進んでいない方、相続人が多数でどうしていいかわからない方、遺言を残しておきたい方など、ご相談を多数お受けしております。お一人お一人に満足いただけるような丁寧な相続をご支援します。
遺産相続の詳細分野
経験豊富な弁護士が解決をサポート
弁護士になってから一貫して取り扱っている分野で、相続人が数十人にわたる事案、特別受益が争点となった事案、遺留分の有無が争点となった事案、被相続人の生前・死後の使途不明金を請求する事案など、幅広い案件に対応してきております。
<特に力を入れている案件>
- 遺留分侵害額請求
- 遺言の作成
相続紛争防止になる遺言書作成のご相談も対応しております。
遺産分割の話合いが放置されたままですと、いざ不動産を処分するなどで遺産分割協議が必要となった場合、相続人が多数に及んでいて複雑化することもあります。早期のご相談をお勧めしますが、遺産分割が複雑となるケースでも対応しておりますので、ご相談ください。
よくあるご相談例
- 不動産が祖父母の名義のままになっており、登記を移したいがどうしていいかわからない。
- 遺言を残したいが、どう書けばいいかわからない。
- 被相続人の生前・死後に勝手に預金を引き出した相続人がいるので、お金を戻してほしい。
- 遺言では、相続人の自分が取得できるものがないが、納得できない。
ご依頼者様のお声をご紹介
- 遺産分割を放置していて相続人が数十人にもなってしまったが、最終的に財産を取得するかたちで遺産分割ができて安心した。
- 遺留分侵害額の請求がされて不安だったが、無理なく分割払いで解決できてよかった。
このようなお言葉をいただくことは、なにより嬉しく、弁護士として更に気を引き締める瞬間でもあります。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
財産を次の世代に繋げるためのサポート
遺産分割は、遺産分割協議から調停・審判まで含めると、複雑な事案では終結まで数年間かかることもあります。
当事務所では、方針や見通しを丁寧に説明することで、終結まで依頼者の方に寄り添っていけるよう努めています。弁護士と話すことで、見落としていた問題が見つかることもあります。
ご心配事がございましたら、まずは弁護士にご相談してみてください。
柔軟な相談体制
- 平日夜間・祝祭日のご相談も、応相談となりますが、ご対応しております。
- 当日のご相談も、スケジュールが空いていれば対応可能です。
- 初回相談は、原則として事務所にお越しいただいてのご相談となりますが、それ以降のご相談や打合せはオンラインで対応することも可能です。
- ご相談の予約申込はオンライン上から24時間受け付けております。
【当日・休日・夜間相談可能】離婚を考えている方、既に別居されている方、離婚後養育費用の支払がなされない方より、多くのご相談をお受けしております。豊富なノウハウ・経験を活かし、柔軟な立ち回りで納得・満足の解決を目指します。
離婚・男女問題の詳細分野
あなたの思いをしっかりと伺います
弁護士になってから一貫して取り扱っている分野で、比較的若い夫婦から熟年夫婦の離婚まで幅広い世代の離婚問題に対応してきております。
また、不貞慰謝料は、請求者側・被請求者側もいずれも対応しております。
離婚には種々の争点がありますが、結婚歴の長い夫婦では、とりわけ財産分与が深刻な争いとなることがあります。
<特に力を入れている案件>
- 不貞慰謝料の請求
- 適正な財産分与の実現
- 婚姻費用・養育費の請求・強制執行
自宅の購入に両家から資金提供があった事例、相続財産(預金)が夫婦共有財産に混在してしまった事例、夫婦の一方又は双方が事業をしており、事業性の資産・株式等を有する事例等、財産関係が複雑なケースでもご相談ください。
よくあるご相談例
- 不倫をしているかどうか決定的な証拠はないが、離婚が認められるかわからない。
- 性格が合わず、離婚したいが認められるかわからない。
- 夫婦で購入したマンションや戸建てがあるが、財産分与をどうしたらいいのかわからない。
- 婚姻費用・養育費の金額が適正かわからない。
- 不貞相手に慰謝料を請求したい。
ご依頼者様のお声をご紹介
- 予想以上に財産を取得することができて助かった。
- 突然別居されてどうなるか不安だったが離婚調停で早期円満に解決できてよかった。
- 不貞相手から慰謝料を回収でき、今後の人生に一区切りつけられたと思う。
このようなお言葉をいただくことは、なにより嬉しく、弁護士として更に気を引き締める瞬間でもあります。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
妥協した条件で後悔しないために
離婚事件は調停から裁判にまで移行すると、ご依頼時から終結まで数年かかることもあります。
当事務所では、依頼者の方に納得いただける解決となるよう、最後まで知恵を絞り、最善の解決を目指します。
柔軟な相談体制
- 平日夜間・祝祭日のご相談も、応相談となりますが、ご対応しております。
- 当日のご相談も、スケジュールが空いていれば対応可能です。
- 初回相談は、原則として事務所にお越しいただいてのご相談となりますが、それ以降のご相談や打合せはオンラインで対応することも可能です。
- ご相談の予約申込はオンライン上から24時間受け付けております。